BUSINESS | 採用サイト | エムエム建材株式会社

BUSINESS

鉄の流通を通じて世の中のインフラを整える。総合建材商社として、エムエム建材が展開する事業やソリューション、提供する商材についてご紹介します。

鉄のワンストップ・ソリューション
プロバイダー

杭や基礎などの土木に関わる土木建材から、鉄筋・鉄骨といった建築構造部材、壁やフェンスといった外壁・外構部材にいたるまで、エムエム建材は、建造物を建てる際に必要とされる建材を一手に引き受け供給することができます。また、国内の再開発案件では既存構造物の解体からプロジェクトが始まるケースも多く、エムエム建材は、解体をはじめ、土壌汚染調査・土壌改良の提案、さらに解体によって発生した鉄スクラップのリサイクルまでをもカバーしています。 “鉄のワンストップ・ソリューションプロバイダー”として、国家プロジェクトを含む多くの現場の期待に応えています。　

建設鋼材事業

建築建材と土木建材の２分野で構成されており、建築建材では形鋼・厚板など多様な鋼材を、鉄骨加工業者（ファブリケーター）や鉄塔メーカーなどのユーザーへ供給。豊富な仕入れソースと全国の支社・支店・営業所・グループ会社のネットワークを強みに鋼材を安定的に調達・提供しています。土木建材事業では国内の防災・災害復興や交通インフラ整備などの数々の大型プロジェクトに加え、日系ゼネコンが取り組む海外ODA案件などに携わっています。これらプロジェクトや海外開発案件に必要な資材･半製品の調達を担い、世界に向けて仕事に取り組んでいます。

製鋼原料事業

日本ではこれまで大量の鉄が生産・使用され、国内鉄鋼蓄積量は14億トンと言われています。建物や乗り物に使われる鉄は役目を終えるとスクラップとして回収され、再生原料として新たな鉄にリサイクルされます。鉄スクラップを用いた鉄は、鉄鉱石を原料とした鉄と比べるとCO²排出量は4分の1であり、環境に優しい「リサイクル優等生」です。日本の数少ない資源である鉄スクラップと共に、持続可能な地球環境に貢献するのがエムエム建材の製鋼原料事業です。

ソリューションサイクル

基礎工事

地盤の状態や構造物の性質によっていくつかの工法があり、いずれも構造物の強度を左右する重要な工事となります。エムエム建材は、鋼管杭・鋼管矢板・鋼矢板などの基礎工事用資材を調達・納入しています。

鉄筋工事

建物や橋梁などの構造物を建設する際に、異形鉄筋などの鋼材を加工、組立て、建物の骨組みをつくる工事です。エムエム建材は主に電炉メーカーより調達した異形鉄筋を供給しています。

鉄骨工事

鋼鉄製の部材で柱や梁といった構造物の骨組みをつくる工事です。大きさや形状も多岐にわたるため、工場で加工・組立てされた鉄骨パーツが現場に納入され組み上げられていきます。エムエム建材はH形鋼や厚板などを調達・納入しています。

外壁工事

外壁タイルやガラス、アルミパネル、シリコンゴムなど様々な建材が使用されます。デザイン性を担う一方で、防水性や断熱性などの居住性にも大きな影響を及ぼします。エムエム建材は屋根用鋼材や金属パネルなどを調達・納入しています。

外構工事

フェンスや舗装・排水・造園植栽など敷地内にある構造物以外の工事となります。工事の種類も多く、必要とされる建築資材も非常に多岐にわたります。エムエム建材はフェンス用の線材や排水溝などの鋼製蓋などを調達・納入しています。

竣工（完成）

構造物を含む敷地内全ての工事が完了し、いよいよ竣工となります。完成後も構造物を維持し続けるための定期的なメンテナンス・補修が行われるため、状態に合わせた継続的な建築資材の調達・納入が必要となります。

解体工事

新規開発の第一歩が「解体」です。エムエム建材は解体における大きな課題である産業廃棄物の処理にて、高炉・電炉メーカー・解体業者・処理業者などと連携し、建設廃棄物のリサイクルに関与することで資源循環社会に貢献しております。

三井物産・三菱商事・双日の
ネットワーク

エムエム建材の強みの一つには、グループ企業が持つ広範且つ多種多様なネットワークを背景とした、圧倒的な情報力とそれらを組み合わせてビジネスを推進する総合力にあります。エムエム建材は、三井物産を株主に持つ「三井物産スチール」と三菱商事・双日を株主に持つ「メタルワン」、両社の建設鋼材事業と製鋼原料事業を引き受け、2014年11月に誕生。大手総合商社３社を含むグループ各社と連携しながら、国や企業のパートナーとして、数々の建造物やインフラの建設に参加してきました。使命は「鉄の流通を通じて世の中のインフラを整えること」。今後も総合力を発揮して、お客様に対して安心安全且つ迅速な建設鋼材の供給サービスを実現していきます。

日本の未来と、生活をつくる
エムエム建材の取り扱い資材